ENNDALモダンとラストクロニクル

2013年8月7日モダンコメント (2)

ENNDAL屋さんの水曜の大会がモダンになったということでふらっと参戦して来ました。
デッキは30分くらいで作ったドムリポッド。アドバンテージ源に召喚の調べがなかったのでドムリをアドバンテージ源に据えてみた試作型。

R1：赤緑トロン(ブルジョワ氏)　○☓☓
メインから紅蓮地獄投入の殺意高いトロン
G1：相手が星を出し続けるゲームをしていたのでコンボが決まる
G2：土地が詰まって負け
G3：T1鳥からキッチン3連打するも紅蓮地獄＋大祖始の遺産で一掃され、エンジンが降臨して負け

R2：スケープシフト（ゲドさん）　☓☓
青を濃くして瞬唱による遅延からコンボを狙うスケープシフト。差し戻しマジ勘弁
G1：エレンドラが手札に来てしまいカウンターの体制に入れず負け
G2：土地が３で止まって負け

R3：青白コントロール（？）　○○
青白…なんだけどこっちが２戦ともブンブン気味だったのでわからず。
G1：声＋キッチン＋ポッドが通ってそのまま修復の天使でグルグル殴って勝ち
G2：パス２枚をサイドイン。声＋ポッドが通るも声は不忠の意図の的になったので土地に変換。徴集兵で相手のキッチンを奪ってコンボ始動して勝ち。

ドムリ、声、詐欺師の総督が非常に強かった。
今回の戦犯はキッチン。除去耐性を買って4投入したものの、紅蓮地獄で捌かれたり打点不足で相手のコンボに間に合わなかったりと散々。
ポッドでさくって天使でブリンクルートも攻勢に出てる状態では微妙だったのでメインは強打者にしてみよう。

大会後、3戦目の方（HNがわからんのです）にラストクロニクル（今無料配布中のカードゲーム）で遊んでもらう。
わからない人のために大雑把に補足しておくとデュエルマスターズにMTGのインスタントやヴァイスのデッキトップめくりを混ぜた感じのゲームです。

現状のデザイン的にどの色も戦闘力（デュエルマスターズのパワーとほぼ同義）2000～3000が中核、かつ最高値が4500くらいのため盤面が膠着しやすく、数並べるか回避持ちで殴る戦略しか取れない点、盤上で気にするべきデータ量が多くミスプレイが発生しやすい点、プレイヤーへの打点（戦闘力とは別に設定されてます）が２のクリーチャーがほとんどでありながら回復カードのゲイン量が多い（１マナ５点とか）が気になったものの遊んだ感想は非常に面白い。

まだスターターを配布してる段階ですし、扱うデータが多い分デザインの余地が大きいゲームなので今後に期待が高まります。