プレリの後、6回くらいドラフトやったのでメモ

大体通算で2-1以上はできてるので間違ってはいない・・・はず。
ドラフトの基本中の基本なことでもあるので役に立つかは不明。
・大体のシナジーは単色t一色で完結する。
 白:ライフゲイン、横並び
 青:アーティファクト、ライブラリーアウト
 黒:ハスク、墓地利用
 赤:バーン、ゴブリン
 緑:オーラ、ランプ(パワー4以上)
大体この辺がコモンとアンコモンで形成できるシナジーのはず。
自分がどのルートに乗っているのかで点数を変えていくのがいい。
 (これ強いって言われてたからって全カットして爆死してるのを結構見る)
レアも大体このシナジーに準拠するはず。
ゾンビやドラゴンは参照するカードがレアしかないから、1-1で引いちゃった時に意識すればいいと思う。うん。

・アーティファクト破壊は必ず1枚は取る
 混沌のワンド、ヴァレロンの有印剣、異形化するワンドは1枚でゲームが終わるので、これらを割るカードは1枚メインに入る。
 青のアーティファクトシナジーを機能不全にする意味でも2枚まで取っていい。


コモン同士でシナジーを作れる青系アーティファクトが入りやすくて強い。
飛行の先駆者と空中操作機が優秀すぎる。

明日はプレリ。
というわけで覚え書きもかねてM19のカードリストを見たリミテッドのイメージをメモ。

①先制攻撃・2段攻撃がほぼ存在しない
②盤面をこじ開ける生物が少ない
③白のコモンが強い



①について
 威迫や飛行持ちは結構いるのに先制攻撃と2段攻撃を持っている生物が存在しない。付与するカードも「確実な一撃」と「騎兵隊の教練官」、「勇敢な騎士」のみ。
 先制攻撃持ちに装備品つけて突破ができないので、地上はかなりがっちりしそう。

②について
 回避能力持ちはある程度いるけど、相手に干渉する生物は多くない感じ。
代わりにアンコモンに継続して回避能力を持たせられるカードがあるのでこの辺で膠着を打破しよう。

③について
 3/3飛行+全体修正の天使、ペガサス、攻撃時にタップする馬が全部コモンなのヤバイ・・・やばくない?除去も平和な心系や軽くなった暗殺があるから他の色と比べてリミテッドで暴れやすそう。
 多色カードも白絡みが使いやすくできているのでドラフトでは白大渋滞になりそう。

ドラゴンがリミテッドで活躍しやすいように盤面が膠着しやすいようにできている気がする。
サイズで殴りに行くか、並べて一気に殴り倒すかの力がないデッキはゆっくりしてライブラリーアウトまである気がする。


先週3回ほどやっただけですが、思いの外戦績がよかったこととしばらくやる機会が多そうなのでメモ書き。

この環境で強く残った印象は
・ガチガチのアーキタイプドラフト
・汎用カードの少なさ
この2点

アーキタイプの話
おそらく各2色の組み合わせにアーキタイプがあるのでしょうが、各アーキタイプで組みやすさが全く違う印象を受けました。

組みやすいアーキタイプとしては
赤青エルドラージ(ランプ)
青黒エルドラージ(嚥下・昇華)
赤黒エルドラージ(バーン)
赤緑上陸
青白同盟者(飛行)
青緑t4,5C同盟者(収斂)

おそらくレア依存が少ないアーキタイプはこんな感じ。
他にも色々組めるのでしょうが、フィニッシャー不在になったり線が異様に細くなったりして辛そうな姿を見かけました。

汎用カードの少なさ
ここからが問題。
モダンマスターズ2015でも同じ印象を受けたのですが、各アーキタイプに特化したカードが多い反面色が合えば強い!というカードが少ない感じがします。

各種神話レアや荒廃の一掴みのような汎用除去は別格ですが、
・嚥下していなければバニラな昇華者
・さくり台がなければブロッカーにすぎない末裔生成機
・3色以上安定しなければ無価値な収斂
・ライフゲインしなければバニラな生物群
・デカイけど異様に重い大型エルドラージ
この辺がコモン・アンコモンに多いのがクセモノですね。
カード単体の強さでのみ評価していると足元を掬われます。


屋台骨となるカード(嚥下もち生物、マナクリーチャー、未開地等)とフィニッシャー(昇華者、大型エルドラージ、収斂カード等)がはっきり分かれているのでそのバランスも肝心です。
「評価サイトで強いって言われたから取ったらただのバニラだった」とならないよう今のデッキの内容を覚えておく事がこれまでの環境以上に問われますね。
Expedition争奪戦
Expedition争奪戦
Expedition争奪戦
最近いまいち時間が取れなくてMTG離れしていました。

戦乱のゼンディカー発売ということでいつもの身内でドラフト×3してきました。
第1ドラフトでは1位がニクシリス、2位が青緑ミシュラとZendikarらしく敗者に厳しい商品具合。

しかし異変は第2ドラフトで起こった…


デルタ 降☆臨(1枚目)
これは戦争不可避。


他にもニクシリスfoil、ニクシリス、ドラーナ×2、青黒土地foil、赤緑土地と高額レアの嵐だというのにそんなものには目もくれない参加者たち。

そして全員精神を擦り減らした中での第3ドラフトで…
新緑の地下墓地「やぁ(´・ω・`)」
( Д ) ゜ ゜


なお私の最終成績は
ドラフト1:ナヤ同盟者 1-2(6位)
ドラフト2:赤黒エルドラージバーン 3-0(2枚目)
ドラフト3:赤青エルドラージランプ 3-0

見事な友情破壊ゲームでしたとさ。
残業でもげんきげんき(白目

日曜日に8ドラを二回やったのでその雑感をメモ。
ちなみに戦績は青白:2-1 から 赤白:3-0.。

各色の雑感
白:2マナ3/1と反復付きPT修正を有する攻める色。低マナ域のマナレシオが高いけど高マナ域のマナレシオが低く他の色で補う必要あり。
強コモン:霧蹄の麒麟、巧みな機動

青:アンコモンのスペルは強いものの生物のマナレシオが低く攻められない。地味めな濫用生物とそのサポートに枠を取られている不遇カラー。レアにも残念が多い。
強コモン:神出鬼没の呪拳士、予期

黒:低マナ域の生物が強く、高マナ域は除去と優秀な濫用生物に充てられる優秀カラー。アンコモン、レアも異様に強い。
強コモン:無謀なインプ、禿鷹エイヴン

赤:3,4マナに優秀な生物が多い詰めるカラー。反面軽量カードは生物依存のものが多いので他の色のサポートが必要。
強コモン:疾走する戦暴者、剣歯虎の先導隊

緑:重い!強い!のいつもの緑。マナサポートが2種類あるのでランプが組みやすいのが利点。唯一重たいレアと大変異ドラゴンを活かせる色でもある。
強コモン:林間の見張り、突進する大鹿の群れ


回したり戦ってみて強かったアーキタイプ
赤白ウィニー
緑黒ランプ
赤緑ランプ
白黒ウィニー

氏族とは一体。

レアの優秀さ故に氏族ドラフトに走りがちですが、多色のレア・アンコモンは軒並み重いのでテンポ重視で組んでみて無理のないように入れる、位の気持ちでいたほうが良さそう。
1枚で逆転できるカードは神話レアくらい。

【ドラフト】変異ぐるぐるしよう
【ドラフト】変異ぐるぐるしよう
【ドラフト】変異ぐるぐるしよう
 タルキールのドラフト楽しい!
 ここまで10回くらいやって初回を除いて2-1以上が安定してきました。ラヴニカもそうでしたが多色環境はしっくり来ます。

 DiaryNoteでもドラフトLOVEな方々が環境考察されてますがここで一つ私なりのピック指針を紹介したいと思います。

・アブザン、ジェスカイの点数が軒並み高くなってて勝てない!
・白スタートのドラフト飽きた!
そんな方はぜひお試しあれ。

 さて。まず環境全体の雑感としては以下の2点
・マナカーブの綺麗さが求められる
・簡単にカードアドバンテージになるカードが少ない

 互いに変異を出し合えば当然早く回せる先手が有利。そのため変異に相打ちを迫れる2マナ2/1や接死持ちの重要度が非常に高いです。

 また、カードアドバンテージと直接書いてあるカードはほとんどありません。そのためひたすら1:1交換を繰り返して凶生物が残ったほうが勝ちというパターンが多くなります。

 で、私の普段のピック方針ですが、【青緑変異】です。
キーカードは「秘密の計画」とコモンの変異生物の「長毛ロクソドン」、「氷河の忍び寄り」。この2体はコモンでありながら環境の多くの生物を一方殺することができ、しかも頻繁に流れてくるため容易に盤面を抑えるデッキが組めます。

 秘密の計画はアンコモンなので出ない時は出ないですが、出れば大体の人が敬遠して流してくれます。
 相手の場に干渉しないのでインパクトは弱いですが侮る無かれ。互いに変異を出しあう環境で2/3が容易に作れることによる牽制力・打撃力はなかなかのものですし、2回も変異すればクリーチャーの数で優位に立てるでしょう。

 また、先の2体だけでなく青緑と言う色はとにかくコモンが強い色でもあります。パワー3アンブロッカブルの引導の神秘家、接死持ちやデカブツへの対処手段である族樹の管理人、タフネス寄りの生物と組み合わせてアドが取れる凶暴な殴打など、レアやアンコモンが多少残念でも容易にデッキが形になります。

 青緑だと3色目は必然的に赤か黒になるわけですが、優秀な探査生物とサイズダウン系除去を有するスゥルタイになった時のほうが勝率高めな感じがしました。
 軽いマナで変異解除できるシディシのペットの存在も大きいようです。

 そんなこんなで【青緑変異】、是非チャレンジして見てくださいな。
相手が裏向きのカードに悩む顔を見ながら悠々とデカブツが殴り抜けるのは中々他の環境じゃできません。
モダマスもそろそろドラフト納めかなということでENNDAL屋さんのドラフトに参加して来ました。

思ったより人数が少なく6人卓と7人卓に分かれてドラフト。私は6人卓の方でやってました。
取り切りだったので1-1禍汰奇から1-2やっかい児でフェアリーに一直線。

そして出来上がったものがこちら
クリーチャー 21
1 鱗粉の変わり身
2 呪文づまりのスプライト
2 ラースの罠師
1 フェアリーの忌み者
2 泥棒スプライト
1 臭い草のインプ
1 ウーナの末裔
2 羽毛覆い
3 やっかい児
1 夢捨ての魔女
1 掛け金のフェアリー
1 巣穴のこそ泥
1 霊気撃ち
1 ヴィダルケンの放逐者
1 遍歴のカゲロウ獣

スペル 4
1 コショウ煙
1 危険な研究
1 死の否定
1 結核

土地 15


青黒なのに異様なまでのクリーチャー数。しかもその大半が飛行。
ピックで反省するべきは論理の結び目を逃したせいで4マナ以上のスペルへの耐性が低いことですかね。

R1:トリコロール親和(オレンジ君) ☓○○
エスパーゾア+ガーゴイルor機械論者やオーリオックの廃品回収者+黄鉄の呪文爆弾とシナジー一直線の親和。さすがのオレンジ君製。
G1:こちらダブマリ。土地が2枚で止まっている間に呪文爆弾をグルグルされて負け
G2:大立物をスプライトで止め、廃品回収者で爆弾回収に忌み者を合わせる引きの噛みあいっぷりで勝ち
G3:エスパーゾアを罠師で止めながら1/1フェアリー軍団でペシペシ。途中電解で瀑アドされて死にかけるもウーナの末裔で押し切り。

R2:赤白巨人 ○○
キスキンの大心臓+鳥の変わり身から入る中速巨人デッキ。
ブラウニー君が雷雲のシャーマンをカットしてくれたのが救い。
G1は相手の土地が3で止まり、G2は相手が土地と2マナ以下のクリーチャーしか引かず呪文づまりで勝ち。

R3:青白親和 ○☓○
ドロップが多いため7人卓の全勝者との決勝戦。
上家がくじおじさん勢(金銭ピックオンリー)だったらしく骨断ちの矛2本、ガーゴイル、エスパーゾアなど強力クリーチャー揃い踏み。
G1:こちら先手。罠師でエスパーゾアを止めてる間に掛け金のフェアリーで殴って勝ち。
G2:こちらの土地が2で止まってる間にエスパーゾア+矛+ガーゴイルで負け。
G3:T1宮廷のホムンクルス、T2矛で4点パンチのドブンルートに入られるも羽毛覆いで相打ち取りつつ結核とカゲロウ獣の待機解除まで耐えて霊気撃ちも含めた4/4軍団で殴りきり。


卓一フェアリーの狂いっぷりで3-0。
5回くらいドラフトしたけど勝ち越しは初めてだったので嬉しい。
MVPは間違いなくラースの罠師でした。見たら取るは正しかった。

賞品のパックからは壌土からの生命と聖遺の騎士のfoilをゲット。
さらに賞品券で師範の占い独楽×2を買ってようやくレガシーが真っ当に回るようになりましたとさ。
塩塩言われつつもお祭りってことで行って来ました。

6パックから出たレアはこんな感じ
変わり谷
古きものの目覚め
ジェイスの精神追い
精鋭秘儀術死
沈黙
燃え立つ大地

(´・ω・`)
いまいちぱっとしない。

プールは長くなるので書きませんが、全体的にクリーチャーが少なく各色5~8枚しかなかったです。
デッキは前回の宣言通りテンポを意識した赤緑ビート。
クリーチャー
2 捕食スリヴァー  筋肉スリヴァー
2 カロニアの大牙獣  2マナ3/3
2 命取りの出家蜘蛛  接死蜘蛛
1 ゴブリンの近道抜け  CIPで一体アンブロ
1 アカデミーの略奪者 1/1威嚇ルーター
1 収差スリヴァー   速攻付与スリヴァー
2 無法の槌角  5/3マストアタック
1 峡谷のミノタウロス  3/3バニラ
1 戦闘スリヴァー  +2/0付与スリヴァー
1 萌え投げの小悪魔  PIGで稲妻

スペル
1 レインジャーの悪知恵  +1/+1修正と呪禁付与
1 帰化
1 地鳴りの踏みつけ  ターン中飛行以外はブロック不可
1 炬火の炎  3点割り振り
1 トロール皮  +2/+2修正と2マナ再生
2 弱者狩り  クリーチャーに+1/+1カウンターと格闘
1 古きものの目覚め  土地を7/7速攻に
1 茨潰し  クリーチャーでないパーマネント粉砕
1 溶岩の斧  そらよっ
1 溶岩噴火  インスタントX点

土地
1 変わり谷  1マナで多相の2/2
16 基本土地


サイドボードとして溶解×2 と 大蜘蛛。
強引に二色にまとめてトリプルシンボルとダブルシンボルを共存させました。
R1:緑白ビート ○☓○
ダメージ軽減の天使とセラ天が入った飛行ビート。
捕食スリヴァーと大牙獣で自爆特攻しつつそらよっで勝ち

R2:ナヤビート ☓○○
大身スリヴァー、運命の扉、炎叫びの杖、トロール皮といった強化手段でクリーチャーを巨大化させてくる。
G1:土地が2枚で止まり二段攻撃の前に押し切られて負け
G2:古きものが5ターン目に目覚めて弱者狩りして勝ち
G3:相手が赤単になって勝ち

R3:赤緑ビート ○☓○
同型。とはいえ相手には炎叫びの杖+大身スリヴァー+ショックが入っているのでカードの質が一枚上手
G1:相手が大蜘蛛スタートしてる間に捕食スリヴァー→大牙獣→槌角の叩きつけて勝ち
G2:斥候にトロール皮+炎叫びの杖がついてそのまま死亡
G3:斥候+稲妻の鉤爪でイージーウィンルートに入られるも大牙獣+古きものが目覚めて10点、返しで大身スリヴァーを弱者狩りして11点で勝ち

圧倒的古きものパワーで3-0。賞品の7パックからは…
夢魔
荒野への突入
ザスリッドの死術師
凶暴な召喚
敬虔な祈り
魔女跡追い
潮縛りの魔導師
(´・ω・`)
この環境のリミテッドはイニストラードばりに高速でした。
昨日の話。
せっかくDGMが発売したのでDGM×3、ラヴニカへの回帰ブロック各1で1回ずつドラフトして来ました。

1回目 DGM×3
低速…なのは確定的に明らかなのでサルーリの門番や生存+存命といったライフゲインを軸に、進化持ちや召喚士、復活の声トークンで殴るビートダウン。反射起こしマジ鬼畜。

R1:バント ×○○
トロスターニの召喚士×2+ひるまぬ勇気×2+上昇する法魔導師が入ってるマジキチデッキ。
ただし相応にヘビーなので回復しつつ殴り勝ち

R2:5色(ブラウニー君) ○○
大量の門と導き石からくる多色基盤と血男爵、タージクによるビートダウン。
血男爵とタージク出されたけど緑単クリーチャー(サイと反逆の混成体)や6/6位になった復活の声トークンで勝ち。

R3:赤青緑t黒 ○×○
甲虫体の魔道士を軸にしたヘビービート。
2ゲーム目は肉体+血流で8点くらいもらって死んだものの基本回復しながら盤面を抑えて勝ち。

復活の声のトークンはリミテだと吐くぐらい強い。

2ゲーム目 ブロック各1
初手テいサスタートからオロスに行こうかと思ったが、RTRで議事会の招集×2、屑肉の刻み獣が流れてきて3パック目でドランに変更。
一応DGMの段階で腐敗農場の骸骨や反逆の混成体を取って緑に渡りはつけてた。
結果的にこの選択しなかったら死んでたと思う。

R1:ラクドスビート ○×○
解鎖+大隊という正統派ビート。相手のマナフラッドにも助けられて勝ち。
2ゲーム目はT2に3体並べられ、戦心の歩兵で負けという赤の強さを再認識した戦いでした。

R2:白青赤t緑 ○×○
2ゲーム目は法魔導師に身分詐称され、パワー3飛行呪禁が3体出るというくそげーされた。基本的に議事会の招集でGG

R3:エスパーコントロール(ブラウニー君) ××
税収飲みで時間を稼ぎながらジェーレンのスフィンクス+戒厳令に封殺される。
絆魂つよすぎぃ(´;ω;`)


というわけで1回目1位、2回目2位でした。
プレリといいドラフトといい、ここのところリミテ運がついてる。
もらったレアは…
復活の声
血の公証人
反逆の混成体
メーレク

突然の衰微
ギルドとの縁切り
ギルドの抗争


この環境はギルドを一つ決め、後は流れてくるカードパワーを見極めて取っていくと素直な強さのデッキになるというのが一つ大きな印象でした。
RTRのカードパワーが非常に高いので、RTRのギルド×2にすると比較的安定しやすいような気がする。

DGMの進化持ち二種はどちらも神生物。パワー偏重なお陰で他の進化持ちや門番で進化が誘発しやすく、即戦力として期待できる。
傷心旅行から戻りました。

それはともかくDGMのフルスポイラー見ました。落胆の声をそこかしこで見かけるんですが私はそこまで悪くないセットだと思います。(ただしエマーラは許されない)

集めたいカードを列挙しようかと思いましたがプレリがかなり近いので私なりの所見をメモっておこうかと思います。
プレリの形式はDGM*4、RTRのギルドブースター、GTCのギルドブースター。で、DGMのカードをチラチラ見てると
①重い、強いが体現された中・低速環境
②低マナ高パワーのクリーチャーを揃えることが難しく、主戦場は4マナ以降
③除去が極端に弱い
④回避能力持ちが少ない

こんなところがポイントかなーと思ってます。

RTR,GTCはオーラの強さやラクドス、ボロスの低マナパワー3クリーチャーが多かったこともあり高速環境だったのですが、今回は強い強化手段がアンコ以上、かつ門番サイクルがコモンなので重たく制圧力の高いクリーチャー同士の戦いになるかなという印象です。

選ぶギルドの組み合わせなんですが、私が目をつけてるのは以下の3つ
①セレズニア+オルゾフ
環境が遅いならセレズニアのヘビークリーチャーやギルドメイジ、強請が有効だろうという選択肢。セレズニアはアンコにほぼ外れがないのも○。化膿が撃てるのもポイント

②ゴルガリ+グルール
3,4マナと除去に重きを置くパターン。ゴルガリの接死クリーチャー(主にサソリ)をモルグの噴出で戻せるのがポイント。両方コモンなのが頭おかしくなる

③アゾリウス+シミック
ドレイクの混成体、神出鬼没の混成体、リーヴの空騎士といった回避持ちの強クリーチャーが取れれば結構強そう。ひるまぬ勇気を飛行クリーチャーにつけると適当に留置するだけで人が死にそう。


GTCドラフト雑感
GTCドラフト雑感
4ドラ2回、8ドラ1回やって来ました。
結果は4ドラ:ボロスで2位、8ドラ:ディミーアで4位(×○○)、4ドラ:ディミーアで2位

まず感覚的に、ギルド間のパワー差はそれほどないと感じました。
強そうに見えるボロスも主力は低タフネスが多く、多くのパワー2生物と相打ちに終わって息切れします。

さて、私のお気に入りはディミーアです(初挑戦の1回目以外全てディミーア決め打ち)。
ディミーアの良いところは最人気色の白とピックを分けられるところ。それでいてボロスで不人気な白の重めのカードを採用できます。しかも事前情報では黒が不人気なので除去がポンポン流れてきますし。

黒は生物の質こそ低いですが、肉貪りと排水路潜みを取れれば大体まともな戦いになるということはわかりました。他にも優秀な除去がコモンに溢れているので見た目以上に強いです。
フィニッシャーとしてディンローヴァの恐怖やサファイアのドレイクがいないと詰め切れないんですが…ボロスやオルゾフは低マナ域を集中的に集めているのでよく流れてきます。

あ、ちなみに4ドラは大体のギルドが形にならなくてクソゲーでした。
賞品的にもゲームの楽しさ的にも8ドラでやりましょう。
ドラフト卓が立つよやったね(
というわけで前回の続きです。残りはグルールとシミック

④シミック飛行ビート
シミックは進化…と言いたいところなんですが進化中心の構築は難しそう。
進化促成剤のドレイクの混成体やキヅタ小径の住人がやたら強いのでそれらを中心にビートダウンを組んだほうがいいかと。(勿論雲ヒレは集めたいですが…)
シミックの殴るクリーチャーは高パワー低タフネスなので瘡蓋族の突撃者の湧血が光ります。
t赤でオーラをつければそれだけで人が死ねますし。
飛行クリーチャーはあまり多くないので束縛の手を最も活かせるギルドだとは思います。
また、進化にタフネス偏重が多いので闘技とも相性がいいのも見逃せません。

⑤グルール
正直グルールはプール的に構築が難しい…。
緑の2マナ域は絶対数が少なく赤はボロスと激しい取り合いになります。
ただ縁側の見張りを最も活かせる色であるのは間違いなく、ザル=ターの豚や破滅のワームはコモンでありながらゲームエンド級なのでその辺にいかに早く到達するかが鍵なのでしょうか…。

某所では答えが用意された糞環境なんて批判もされてますけど、まだ始まってもいないわけですし楽しみましょう。


そういえばドラフトシミュレータがもう公開されてますね
http://syunakira.com/smd/index.php

試しにやったら空騎士の軍団兵×3、向こう見ずな技術×3、真火の聖騎士×2というわけのわからないものが出来上がりました。
実際のドラフトが楽しみ。
今週末はGTCの発売日です。
早速身内でドラフトの予定が立ちつつあるのでメモ程度にピックの妄想を書き留めておきます。
GTCもRTR同様多色環境である以上、ある程度のアーキタイプを決めて取っていくことが推奨されるでしょう。
それと前提情報としてシールドから感じた色の雑感は以下のような感じ
白:軽量クリーチャーが強い。除去もある。間違いなく最人気色
黒:クリーチャーは最弱。コモン軽量除去を有するので除去だけ点数高そう。
赤:2,3マナに強力なクリーチャーが多い。除去は強いが色拘束強め。多分人気2位
緑:クリーチャーの絶対数が少ない。4マナのクリーチャーが多いが非常に防御的。除去が闘技しかない
青:クリーチャー、除去共に強力だが殆どが重い。回避能力持ちが圧倒的に多い


これを前提として適当に各ギルドのアーキタイプを考えます。
①ボロスウィニー
おそらく誰もが最強だと思っているであろうアーキタイプ。
ピックはとにかく2,3マナの生物を集め、消えたら邪魔カットって感じになると思う。宮廷通りの住人は最優先で確保。
ただ人気故に色かぶりによる事故率が多そう。同じく人気と思われるオルゾフとクリーチャーの取り合いになるのがどう出るか。

②オルゾフウィニー
ボロスと似て非なる戦略がとれるオルゾフ。膠着した場合も有利に立てるので生物と黒除去を天秤にかけられるのがポイントだと思う。
ピックとしてはボロスと同じく白と黒の2、3マナのクリーチャーと2~4マナの除去をかき集める。
隣接する赤、青共に除去の強い色なので軽量クリーチャーが消えたら赤か青の除去を集めるといいと思う。

③ディミーア回避暗号ビート
普段のパックと違い白には飛行持ちが少ない(強いのは突撃するグリフィンとレアくらい)ので青の回避持ちが光る…はず。
優先的に集めるのはスプライト、雲ヒレの猛禽、ならず者と2マナの除去達ですかね。
フィニッシュ手段は力線の幻影とならず者…?ライブラリーアウトは強そうだけど間に合わないと思う。


疲れたのでまた後で。ボロスに如何に対抗するかから始まる変なリミテッドだとは思った。
身内でドラフトして来ました。
初手は突然の衰微。今思えばこれ初手級かというと悩ましい。

最初はラクドスt緑のジャンドかなーと思っていたのですが途中から刺し傷2枚、フロストバーン、飛行術の探求と流れてきたので急遽ラクドスt青に変更。レアが1枚も入らないヌルヌルなデッキとなりました。
結果は2-1で4位。初戦は青白t赤のフライヤーに負け、残り2戦はジャンド相手に構脚を刺傷して数ターン待つゲームで勝ち。
レア取り1巡目はこんな感じ

1位:静穏の天使
2位:エラーカード(枠のみまっさらfoil)
3位:突然の衰微
4位:大軍のワーム
5位:突然の衰微
6位:草生した墓
7位:血の墓所
8位:ラクドスの復活

ん?ってところもあるんですがこんな感じ。みんな引き強すぎる。
手元に残ったレアは…

大軍のワーム
サイクロンの裂け目
正当な権威
真髄の針

念願のワームを手に入れたぞ!これでさらなる(ry

ところで枠しか無いまっさらなfoilが今日だけで2回もパックから出現したんですが結構遭遇率高いんですかね…?

それとドラフト所感。今回はラクドスだったのでラクドスについて

①まずはとにかく刺し傷。貼る対象は防衛持ちがベター。
②精神腐敗や頭蓋裂きは見た目以上に強い。土地1枚、巨大ボム1枚を争う戦いになりがちなので先攻でハンデスを先にブッパするとボムを抱え死にor勝ち手段喪失して死ぬ。
③パワー偏重大型クリーチャーを少し多めに取る。ハンデスで先行している最中に暴れ玉石のようなパワークリーチャーで殴れば死ねる。
④よほどラクドス選択者が多くない限りは序盤は除去中心ピックで大丈夫。
⑤飛行術の探求、逸脱者の歓びはVSゴルガリ、セレズニア戦で最重要パーツ(アゾリウスには弱い)


今さらこんな情報かよって方もおられるとは思うのですがメモとして。
実は初めてラクドスで組んだのですが予想以上に楽しかったです。
除去を連射できるのはセレズニアにはない利点ですしね。
昨日に引き続き、今度は身内とドラフトをしてきました。今回は7人。

人数が少ないので余り当たりには期待できないかな?と思いきや…
時間の熟達、魂の洞窟、シガルダ、苛立たしい小悪魔、赤青土地etcetc…。なにこれすごい

今回のドラフトは昨日の結果を参考に重めのピック。デッキ内容はこんな感じになりました。


レア
孔蹄のビヒモス


大聖堂の聖別者
正義の一撃
奉仕へのいざない
スレイベンの勇者
近野の巡礼者
解放の天使×2
黄金夜の指揮官


森林地の先達
恐るべき存在
獰猛さの勝利
信頼厚き腕力魔道士×2
巣穴の探査
花咲くもつれ木
霊の罠師
イチイの精
吠え霊
道壊しワーム

アーティファクト
刃の籠手
憑依された護衛
終わりなき休息の器

ちなみにこれ以外は霧鴉やファルケンラスの駆除屋、掛け金探しをカットした関係で色の合うカードが殆どありませんでした。

結果は○×○で3位。シガルダ、士気溢れる徴集兵、ガヴォニーの騎手を頂きました。

とりあえず感じたのは、平均的なカードパワーで考えれば緑はトップっぽいということ。ブリンクとの相性のいい森林地の先達やサイズアップの結魂持ち、巨大なワームがコモンにいるのでまとまったデッキにしやすいです。獰猛さの勝利で簡単にハンドアドバンテージが得られるのもいいですね。
 レア・アンコによる爆発力があるのは青白。アンコだけでも掛け金探し、解放の天使、近野の巡礼者と強いカードが目白押しです。
 あ、黒もなんだかんだ言って強かったですよ。レア(鬱外科医と詐称者)は。


プレリリースパーティに出られなかった悔しさを胸に、ドラフトに参加して来ました。8人でドラフトなんて久々です。

ピックしたカードはこんな感じ

デッキ
レア
狩られる者の逆襲
雪花石を率いるもの、ブルーナ
魂運び

正義の一撃
近野の巡礼者
スレイベンの勇者
遠沼の探検者
聖なる司法高官


ベラドンナの行商人
森林地の先達
国境地帯のレインジャー
蜘蛛による接触×2


錬金術師の弟子×2
幽霊のゆらめき×2
霊奪い
霧鴉
エルゴードの盾の仲間
消え去り

その他
刃の籠手×2
終わりなき休息の器
熾天使の聖域


初手はブルーナ。ブルーナは効果こそ環境に噛み合いませんが出ればほぼ勝ちなので緑と白の低マナ域で守り、鴉やレインジャーのブリンクでじわじわ攻める構成になりました。

ちなみにこのドラフト、8人中4人、対戦した3人が全員黒を使っているという珍事が発生。一番使用率が低いのは青でした。

結果は×○○で4位。魂の再鍛、ガヴォニーの騎手、グリセルブランドの猟犬を頂きました。美味しさはまずまず?

雑感
 M12~DKAの並べれば勝つリミテッドとは異なり、耐えてボムをブッパする従来の戦法が強い感じを受けました。弱い弱いと言われていた黒も、3,4マナ当たりから3/3レベルのクリーチャーが出るので意外と手ごわかったです。
 ブリンクは強い。環境に思った以上にCIP持ちが多く、特に青の霧鴉との相性は相手が死ぬレベル。
 黒以外の色は色高速が薄いカードが多く、3色でもほとんど事故らなかった。

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