【BFZ】ドラフト所感
2015年10月8日 リミテッド コメント (3)先週3回ほどやっただけですが、思いの外戦績がよかったこととしばらくやる機会が多そうなのでメモ書き。
この環境で強く残った印象は
・ガチガチのアーキタイプドラフト
・汎用カードの少なさ
この2点
屋台骨となるカード(嚥下もち生物、マナクリーチャー、未開地等)とフィニッシャー(昇華者、大型エルドラージ、収斂カード等)がはっきり分かれているのでそのバランスも肝心です。
「評価サイトで強いって言われたから取ったらただのバニラだった」とならないよう今のデッキの内容を覚えておく事がこれまでの環境以上に問われますね。
この環境で強く残った印象は
・ガチガチのアーキタイプドラフト
・汎用カードの少なさ
この2点
アーキタイプの話
おそらく各2色の組み合わせにアーキタイプがあるのでしょうが、各アーキタイプで組みやすさが全く違う印象を受けました。
組みやすいアーキタイプとしては
赤青エルドラージ(ランプ)
青黒エルドラージ(嚥下・昇華)
赤黒エルドラージ(バーン)
赤緑上陸
青白同盟者(飛行)
青緑t4,5C同盟者(収斂)
おそらくレア依存が少ないアーキタイプはこんな感じ。
他にも色々組めるのでしょうが、フィニッシャー不在になったり線が異様に細くなったりして辛そうな姿を見かけました。
汎用カードの少なさ
ここからが問題。
モダンマスターズ2015でも同じ印象を受けたのですが、各アーキタイプに特化したカードが多い反面色が合えば強い!というカードが少ない感じがします。
各種神話レアや荒廃の一掴みのような汎用除去は別格ですが、
・嚥下していなければバニラな昇華者
・さくり台がなければブロッカーにすぎない末裔生成機
・3色以上安定しなければ無価値な収斂
・ライフゲインしなければバニラな生物群
・デカイけど異様に重い大型エルドラージ
この辺がコモン・アンコモンに多いのがクセモノですね。
カード単体の強さでのみ評価していると足元を掬われます。
屋台骨となるカード(嚥下もち生物、マナクリーチャー、未開地等)とフィニッシャー(昇華者、大型エルドラージ、収斂カード等)がはっきり分かれているのでそのバランスも肝心です。
「評価サイトで強いって言われたから取ったらただのバニラだった」とならないよう今のデッキの内容を覚えておく事がこれまでの環境以上に問われますね。
コメント
プリズム結界はレアだから過小評価されてるだけ
末裔いないのに希望を溺れさせるもの出したら10点通って勝ったやつもいる
4~5体タップなんて唱えたら勝ちと同義で値段を除けば相当ヤバいカードですよ
希望を溺れさせるものについては扱いやすい立派なフィニッシャーだと思ってます。
6マナ5/5で大抵の生物と戦えるサイズがあり、最低限2体はタップ能力の起動を保証されているので自己完結性は結構ある方だと思います。
プリズム結界はマナ拘束なしのタッパーだと思えばレア性能なんですが、3~4色出ていればそこそこ使える収斂カードが多い中、5色無ければ十全に力を発揮できないというのが憎らしいのです。
しかも四色だからプリズム結界入れるか?といわれると微妙で、やっぱり5CGでしか使われないカードという認識か・・・
あー、だからこそ逆に、こういう特定のデッキでしか使われない隠れ強レアはアーキタイプのシグナルとして有効なのかも